スマートフォンがリモコンや鍵にも
スマートフォンやタブレットPCさえあれば、家の家電や鍵までも遠隔管理できるシステムが開発され、家電や保安状態をリアルタイムで確認できるサービスも最近は注目を浴びていますスマートフォンやタブレットPC一つですべてを管理最新式のスマートフォンやタブレットPCに搭載されている新しい統合リモートコントロール機能を使えば、テレビ、ホームシアター、エアコンなど様々なスマート家電のリモコンとして統合管理することができます。
また、タイマー機能を利用すれば、多様な生活機器などの電源を管理することも可能です。
これらの機能’は、家族各自が固有の機器を選んで使用することも可能だそうです。
また、鍵をどこに置いたのか忘れたり、よくなくしてしまうという人も多いと思いますが、そんな人には近距離通信(NFC)の機能が付いたスマートフォンがお勧めです。
NFCの機能を使えば、鍵を持つ煩わしさから開放されます。
NFCは10センチ以内の近距離から多様な無線データをやり取りすることのできる通信技術で、予めデジタル式の鍵に周波数を登録すれば、スマートフォンをかざすだけで鍵が開くという便利な機能です。
宅電が保安システムの役割また、インターネット電話を利用して家の中の状況をモニタリングするCCTV機能がついた電話も登場しています。
もし、家に誰もいない状況で人の動きを感知すれば自動で録画が始まり、登録されているメールアドレスに連絡して知らせてくれる安心で便利なサービスなどが提供されています。
最近は、スマートフォンを使っている人のほうが多くなってきましたよね。
2012年の統計によると、国内のスマートフォンの普及率は18パーセントで、2011年の9,5パーセントからするとほぼ倍の数字になっています。
また、2016年までに普及率が70パーセントを超えると予想されています。
スマートフォンの特性を生かした新しいサービスが次々と登場していますが、次はどんな画期的なサービスが現れるのか本当に楽しみです。